fableの教科書|"すごいらしい"が3時間で"使える"に変わる——できること20選・料金早見表・最初の1週間テンプレ10本【2026年7月改定対応】
※500円・買い切りです。
Fable、すごいらしい。……で、結局なに?
この半年、Xを開くたびに「Fable」の文字を見ませんでしたか。
いわく、最強のAIが出た。いわく、需要が集中しすぎて提供が止まった。いわく、復活した。延長された。また延長された。そして先週、「標準搭載になった」——。
正直、追えていなくて当然です。提供する側がずっと動いていたのだから、外から見ていた人に全体像が見えないのは、あなたの理解力の問題ではありません。
この教材は、その「結局なに?」を3時間で解消するために書きました。
- Fableとは何かを、専門用語なしで説明します
- 実際に何ができるのかを、時間と金額の数字つきの実例20個で見せます
- いくらかかるのかを、2026年7月20日の料金改定に対応した早見表にしました
- 導入して最初の1週間に何をすればいいかを、コピペで使える指示文10本にしました
2026年7月20日に、状況が変わりました
これまでFableは「使いたければ追加でお金を積む」モデルでした。それが7月20日から、Claudeの上位プラン(Max)に標準で含まれるようになりました。追加課金なしで、プランの利用枠の半分までFableが使えます。中位プラン(Pro)の人にも、お試し用に100ドル分のクレジットが一度だけ配られています。
つまり——「とりあえず触ってみる」のハードルが、公開以来いちばん低いのが今です。
一方で、SNSの「Fableで人生変わる」「何でもできる」は、盛りすぎです。できること・できないこと・向く人・向かない人を、事実ベースで仕分けするのがこの教材の仕事です。読み終わったとき、あなたはこうなっているはずです:
- 「自分は契約すべきか」に、自分で答えが出せる
- 契約した場合、最初の1週間に何を頼むかが決まっている
- SNSの派手な報告を見ても、どこまでが実測で、どこからが盛りか、自分の物差しで判断できる
書いている人
Zukiといいます。AI導入コンサルタントとして、中小企業へのAI導入・定着を伴走しています。
直近では、IT企業1社のAI環境をまるごと構築しました。Webサイトのリニューアル、AIが業務をこなして人は承認と対人だけをやる「AI社員」の仕組み、経営指標のダッシュボード化——ぜんぶAIエージェントと一緒に作っています。個人では「Reboot Log」名義で、音声・note・Substack・Xへの1日1記事連動配信をAIで自動化して回しています。
そして、この教材で紹介する事例のいくつかは、ぼく自身がFableで作ったものです。この原稿の下調べと競合リサーチも、Fableと二人三脚でやりました。毎日Fableに仕事を任せている人間が、「任せる前に知りたかったこと」を全部書いた——そういう教材です。
先に1つだけ、実物を置いておきます
百聞は一見に如かず、なので。話を進める前に、1つ触ってみてください。
フリーランス向けの料金見積もりシミュレーターを1つのHTMLファイルで作って。職種(デザイナー/ライター/エンジニア/コンサル)を選んで、依頼内容のオプションにチェックを入れると、その場で概算見積もりと内訳が出るようにして。スマホ対応で、そのままクライアントに見せられる見た目にして。
——この指示文だけをFableに投げて、2分34秒後に返ってきたのがこれです(580行・修正ゼロ・スマホでそのまま動きます):
→ https://fable-jissho.pages.dev/quote
職種を選んで、チェックを入れてみてください。見積もり内訳のコピー機能まで、頼んでいないのに付いてきました。Fableに「単価を自分のに書き換えて」と言えば、これはそのまま、あなたの営業ツールになります。
こういう「実物をそのまま公開している」例が、有料部には20個中19個あります——触って動かせる作品も、成果物をそのまま読める書類仕事も。ぜんぶ、ぼくが実際にFableで作ったものです。
有料部から、カードを1枚そのまま置いておきます
有料部の第1章は、実例20個をぜんぶ同じ型——【やったこと→試した結果→フリーランスならどう使うか】——のカードで書いています。どんな粒度なのか、20枚目をそのまま見せます:
20. 自分のサイト全ページを30分で監査させる ★★★
「このサイトの全ページを見て、導線・表記・リンク切れ・改善点を報告して」——30分で全ページ監査が返ってきた報告。これは買ったその日に、あなたのサイトで試せます。(出典: 巻末20)
▶ 試した結果: 自分のサイト(3ページ構成)で実測5分。リンク切れ・アンカー・表記ゆれは全部シロ、かわりに「OGPタグが無い=SNSでシェアされてもカードが出ない」という自分では気づいていなかった穴を1つ掘り当てた。ページ数が少なければ30分もかからない——買った日にあなたのサイトでどうぞ。
→ 監査結果の原文をそのまま読めます: https://fable-jissho.pages.dev/20_audit
◆ フリーランスなら: 納品前の最終チェックに。そのまま「サイト健康診断」として単品メニュー化もできます。
——こういうカードが、あと19枚並んでいます。出典は巻末リストに、20件すべてまとめてあります。
この教材で「やらないこと」
先に正直に言います。この教材は上級者向けの活用テクニック集ではありません。
Fableを極限まで使い倒す方法論は、すでに優れた発信がいくつもあります(ぼくが学んでいる場所は、有料部の最後で紹介しています)。この教材が受け持つのはその手前——「そもそも何なのか分からない」から「導入して最初の1週間を回せる」までです。
- すでにFableをバリバリ使っている人には、物足りないはずです。買わなくて大丈夫です
- 「すごいと聞くけど、実際なんなのか分からない」人には、ちょうどいいはずです
- とくにフリーランス・一人で仕事を回している人に向けて書きました。第1章の実例には「フリーランスならこう使うか」の目線を付けてあります
- 「アイディアも予算もある。Fableが本当に使えるなら一気に進めたい」という経営者・事業主の人には、第2章と第4章がそのまま意思決定材料になります
この教材に同梱されているもの
- できること20選カタログ — 時間・金額つきの実例集(海外事例+ぼくの実録。出典リンクつき)
- 料金早見表 — 2026年7月20日改定対応。「月いくらの人はどれ」が1枚で分かる
- 導入判断チャート — 契約すべきか、15秒で自己判定
- 最初の1週間テンプレ10本 — 「何を頼めばいいか分からない」を潰すコピペ指示文
- 導入手順ガイド — アカウント作成から最初の返事まで、つまずき3点つき
- 撤退ルール — 合わなかったときに損しない止め方
目次
- 第1章 Fableできること20選
- 第2章 いくらかかるのか——料金の全地図【7/20改定対応】
- 第3章 導入までの流れ——契約から最初の返事まで
- 第4章 最初の1週間——「何を頼むか」テンプレ10本
- おまけ 「で、私は契約すべき?」判断チャート
- ここから先へ——この教材が扱わなかった領域
価格は500円・買い切りです。料金改定などの変化はアップデートで無料反映します(Fable周りは動きが速いので、ここは約束として書いておきます)。
読んで「自分には要らない」と分かるのも、この教材の正しい使い方です。必要だと思った人を、この先で待っています。
Brainの有料ラインはこの位置(第1章の直前)
第1章 Fableできること20選

ここからがこの教材の心臓部です。「すごいらしい」を「こういうことができる」に変換します。
先に基礎だけ、3行で済ませます。Fableは、Claude(クロード)というAIファミリーの最上位モデル。2026年6月に登場した新しい階級で、私たちが使うのは安全版です。細かい理屈と他のAIとの違いは章末にまとめたので、まず「何ができるか」から見てください。
この20選がいちばん効くのは、フリーランス——自分の時間がそのまま売上になる人です。かかる時間が1/10になることの意味が、雇われて働くときより直接的だからです。だから事例には◆印で「フリーランスならこう使うか」も添えました。
各事例は【やったこと/かかった時間・費用/出典】の型で書きます。海外事例は英語圏の公開報告からで、出典リンクを巻末リストにまとめてあります。★は「再現のしやすさ」——★★★はあなたが今週真似できるレベル、★はチーム・予算が要るレベルです。
20個を順に読む必要はありません。A〜Dの棚から自分の仕事に近いものを、★★★のカードから拾い読みしてください。
この章の実例のうち19個は、ぼくが実際に生成した実物(動く作品も、書類仕事の成果物も)をそのまま公開しています。まとめて見るなら → https://fable-jissho.pages.dev(スマホでも動きます。#7・#8はPC推奨、#6はスマホなら横向き推奨、#19はカメラ許可が必要です)
実録の所要時間は「指示を投げてから生成が終わるまで」の実測です。見た目の方向づけを短く添えて作らせたものもありますが、数字は盛っていません——修正した箇所は修正した、と書きます。
A. 仕事が速くなる系
1. 【実録】「いい感じにお願いします」を、仕事の言葉に変換する ★★★
フリーランスに届く依頼は、たいてい曖昧です。曖昧な依頼文を「要件定義1枚・先に確認すべき質問5つ・概算の目安レンジ」に変換するデモを、1ファイルで作らせました(デザイナー/ライター/エンジニアの3例切り替え式)。(出典: 巻末1)
▶ 試した結果: 2分38秒・717行・修正ゼロ。ボタンひとつで曖昧ワード5箇所が順にマーカーされ、要件定義→質問5つ→概算レンジが立ち上がる。マーカーと質問がタップで相互にジャンプする作りまで、頼んでいないのに付いてきた。
→ 実物をそのまま触れます: https://fable-jissho.pages.dev/01_irai
◆ フリーランスなら: 「結局、何をすればいい?」の往復が消えます。次の打ち合わせから、確認質問リストを持って行けます。
2. 【実録】散らかった打ち合わせメモが、4点セットに化ける ★★★
打ち合わせ後の1時間——議事録・TODO・返信メール・見積もり更新——をまとめて作らせました。渡したのは脱線込みの殴り書きメモ1本(架空のWeb制作案件)。(出典: 巻末2)
▶ 試した結果: 2分43秒・724行・修正ゼロ。元メモと成果物4点をタブで見比べられるページごと生成された。TODOは担当・期限つきでチェックでき、返信メールはコピーボタンつき、見積もりは変更差分のバッジつき。
→ 実物をそのまま読めます: https://fable-jissho.pages.dev/02_mtg
◆ フリーランスなら: 打ち合わせ直後の「あとでまとめなきゃ」が消えます。返信が速い人は、それだけで選ばれます。
3. 【実録】経費明細1年分が、確定申告前のダッシュボードになる ★★★
フリーランスの1年分の経費明細(架空データ140件)から、カテゴリ円グラフ・月別推移・仕分け表・注意アラートつきのダッシュボードを1ファイルで作らせました。(出典: 巻末3)
▶ 試した結果: 3分41秒・921行。開くとKPIがカウントアップ→円グラフの扇形が伸びる→棒グラフが立ち上がる。カテゴリ合計=月別合計=総額の検算は全経路一致で、10万円超の備品や入力漏れっぽい月を拾うアラート6件が自動で付いてきた。修正は3件——一発で9割、検証で仕上げの実例。
→ 実物をそのまま触れます: https://fable-jissho.pages.dev/03_keihi
◆ フリーランスなら: 領収書の山の「見える化」がまず5分でできます。※架空データのデモで、税務助言ではありません。
4. 【実録】業務委託契約書の「地雷」に、赤入れが入る ★★
フリーランスがよく受け取る業務委託契約書(架空サンプル・全14条)に、不利になりがちな条項のハイライトと「何がまずいか+修正文例」の注釈カードがつくページを作らせました。(出典: 巻末4)
▶ 試した結果: 2分07秒・483行・修正ゼロ。支払サイト90日・無限修正・著作権の全部譲渡・青天井の損害賠償など、地雷7論点・赤マーカー9箇所。タップすると校閲カードが開く。
→ 実物をそのまま読めます: https://fable-jissho.pages.dev/04_keiyaku
◆ フリーランスなら: 契約書を「読まずにサイン」しなくてよくなります。※架空サンプルのデモで、法的助言ではありません。重要な契約は専門家に。
5. 【実録】見積もりの続きは請求書——ジェネレーターが1分51秒で出た ★★★
無料部で触った見積もりシミュレーターの続編です。品目・単価・数量を打つと、源泉徴収・消費税込みで計算された「そのまま送れる見た目」の請求書になるジェネレーターを1ファイルで作らせました。(出典: 巻末5)
▶ 試した結果: 1分51秒・645行・修正2件(A4印刷の指定と、スマホで数字がはみ出す余地の対策)。小計→源泉→消費税→合計の検算は8ケース全一致。振込先欄・備考・差出人名から自動生成される朱の角印まで付いてきて、印刷するとA4の請求書だけが出る。
→ 実物をそのまま触れます: https://fable-jissho.pages.dev/05_seikyu
◆ フリーランスなら: 受注(見積もり)から請求まで、この教材の2つのデモで一周できます。月末の請求書づくりが「打つだけ」になります。
B. つくる系(サイト・アプリ・ゲーム)
6. 【実録】案件相談2行から、商談用の提案スライド10枚 ★★★
「いただいたご相談」2行を渡して、クライアントに見せる提案デッキを一発生成させました。(出典: 巻末6)
▶ 試した結果: 2分39秒・740行・修正ゼロ。表紙→課題整理→提案→進め方→体制→12週ガント→見積表→実績→リスク対策→次のステップの10枚が、進捗バーとページめくり付きで返ってきた。ガントの表現も見積表の合計行の強調も、こちらから頼んでいない。提案の初稿が「前夜の徹夜仕事」でなくなる感覚です。
→ 実物をそのままめくれます: https://fable-jissho.pages.dev/06_slides
◆ フリーランスなら: 相談メールをもらったその日に、たたき台の提案を返せます。無料部の見積もり・#5の請求書とつなげると「相談→提案→見積→請求」が全部Fableで回ります。
7. Minecraftクローン: 37分・3,000行・約1,800円 ★★
(出典: 巻末7)
▶ 試した結果: 一発指示で11万ブロックの世界を歩き回り、壊して、建てられるゲームが1ファイルで返ってきた(実測60fps・追加費用0円)。元事例の3,000行に対してこちらは762行——AIは「頼まれた分だけ」作るので、欲しいものを具体的に言うほど安く速くなる。
→ 実物をそのまま触れます: https://fable-jissho.pages.dev/07_voxel
8. 【実録】「レースゲーム作って」——2文の指示だけで、6.5分でゲームが返ってくる ★★
指示は本当に2文だけ。約6.5分で、コース・ライバル車3台・ラップ計測つきの3Dレースゲーム(HTML1ファイル・509行)が一発生成されました。ゲームの試作が「外注1ヶ月」から「昼休み」になる感覚です。(出典: 巻末8)
▶ 試した結果(実測): 生成6.5分・509行・一発・実プレイ確認済み(操作・ラップ計測とも問題なし)。コースは1本——AIは頼んだ分だけ作るので、4本欲しければそう頼めばいいだけ。
→ 実物をそのまま触れます: https://fable-jissho.pages.dev/08_racing
9. 「見た目はこれ」の一言から、動く管理画面が出てくる ★★★
有名サービスの画面スクリーンショットだけを渡して機能するクローンを作らせた海外実験が元ネタ(10分・APIコスト4.07ドル)。「見た目はあるが仕様書がない」状態から作れる。(出典: 巻末9)
▶ 試した結果: 見た目の指名(SaaS管理画面ふう・ダーク・グラフが動く)だけで、3分06秒・877行・修正ゼロ。KPIのカウントアップ・折れ線の描画アニメ・ドーナツが開いた瞬間に一斉に動き出し、期間タブを切り替えるとグラフと数字が実際に差し替わる。発注書が書けなくても「見た目はこれ」で通じる。
→ 実物をそのまま触れます: https://fable-jissho.pages.dev/09_dashboard
◆ フリーランスなら: クライアントの「こんな感じで」に、その日のうちに動くたたき台を返せます。
10. 【実録】実績の箇条書きが、ポートフォリオサイトになる ★★★
架空のフリーランスデザイナーの実績(6案件の箇条書き)から、ポートフォリオサイトを1ファイルで作らせました。ヒーロー・作品ギャラリー・スキル・料金の目安・依頼フロー・問い合わせまで入り。(出典: 巻末10)
▶ 試した結果: 3分19秒・826行・修正ゼロ。実績数字のカウントアップ・スクロール演出・作品カードのホバーまで入った営業仕様が一発で出た。入力の箇条書きもデモ用に用意したものです——あなたの本物の実績なら、そのまま営業ツールになる。
→ 実物をそのまま見られます: https://fable-jissho.pages.dev/10_portfolio
◆ フリーランスなら: 「作る時間がない」がポートフォリオを持たない理由にならなくなります。自分の実績で今週作れます。
C. クリエイティブ系
11. 動画の量産工場を1本のパイプラインに ★
ネタ探し→台本→サムネ→音声合成→動画編集→BGM→SNS投稿までを、複数の外部ツール(動画生成・音声合成・クラウド実行環境)をFableに配線させて自動化した海外事例。個人が「編集チーム」を持つのに近い。(出典: 巻末11)
▶ 試した結果: note原稿1本を渡して「台本→音声→サムネ→投稿文まで一気に」と頼んだら、初回15分で仕組みごとでき、2回目からは2.7秒で全部出てくるようになった。ぼくの毎日の配信はこの拡大版で回っている——「作るのは一度、回すのは毎日」。
→ 実物一式が「工場ライン」の形で動きます(工程をタップすると台本・音声・サムネ・投稿文が開きます): https://fable-jissho.pages.dev/11_pipeline/
◆ フリーランスなら: 動画編集・SNS運用代行を請けている人は、この仕組みをそのまま自分の工場にできます。
12. 機械式時計のムーブメントを、物理法則ごとシミュレーション ★
歯車比・脱進機・ひげゼンマイまで正確に動くスイス時計機構のシミュレーターを構築した事例。専門領域の「動く教材」が一発でできる例として象徴的。(出典: 巻末12)
▶ 試した結果: 「本物の歯車比で動く機械式時計を」と頼んだら、349行で"動くスケルトン時計"が返ってきた。秒針は実時間と同期(誤差は脱進機の1拍以内)、スロー再生でガンギ車が1歯ずつ落ちる様子まで観察できる。専門領域の「動く教材」が一発でできる、は本当だった。
→ 実物をそのまま触れます: https://fable-jissho.pages.dev/12_watch
13. 太陽系シミュレーター(日食予測つき)を一発生成 ★★
惑星の軌道計算から日食の予測機能まで入ったシミュレーションを、1回の指示で生成。教育コンテンツ・展示・営業デモの試作が変わる。(出典: 巻末13)
▶ 試した結果: 「日食予測つきの太陽系シミュレーターを1ファイルで」→32分・779行。できたものに2026年8月12日の実在の皆既日食を予測させたら、同日ピタリ(新月時刻差0.2分)。過去3年の日食も8件中8件当てた。ただしUIの細かいバグ2つは動かして直した——「一発で完璧」ではなく「一発で90%+検証で仕上げ」が実際の距離感。
→ 実物をそのまま触れます: https://fable-jissho.pages.dev/13_solar
14. ブラックホールの物理シミュレーションをHTMLファイル1個で ★★
ブラウザで開くだけで動く(60fps)重力レンズ表現のシミュレーション。「配布できる完成品が1ファイル」は、営業資料やLPのビジュアル装置として実用的。(出典: 巻末14)
▶ 試した結果: 「ブラックホールのシミュレーターを1ファイルで」と頼んで22分・528行・実測60fps。重力レンズで背景の星が円弧に歪み、降着円盤の手前側が明るくなる相対論効果まで入っていた。物理の宿題ではなく「営業資料に貼れる動くビジュアル」が昼休みにできる、という感覚が正しい。
→ 実物をそのまま触れます: https://fable-jissho.pages.dev/14_blackhole
15. ブランドのメールテンプレートを、修正ゼロで ★★★
細かいブランド指定(配色・トーン・レイアウト)を渡してECのメールテンプレート一式を作らせ、人間の修正なしで実戦投入レベルだったという報告。デザイン外注の最初の1往復が消える。(出典: 巻末15)
▶ 試した結果: ブランドの色とトーンを箇条書きで渡しただけで、11分後に3通のHTMLメール(件名・プリヘッダー・配信タイミング案つき)が返ってきた。こちらが指定していないメール特有の作法(テーブルレイアウト・配信停止リンク・Outlook対策)まで揃っていて、直したのは0〜1箇所。デザイン外注の最初の1往復が本当に消えた。
→ 受信箱の形でそのまま開けます(PC/スマホ表示の切替つき): https://fable-jissho.pages.dev/15_email-templates
◆ フリーランスなら: EC・メルマガ運用の受託で、テンプレ制作の最初の1往復が消えます。自分の営業メールの見栄えにも効きます。
D. 意外な使い道系
16. 「第二の脳」ブーム——あなた専用の、全部覚えている秘書 ★★★
海外でいちばん流行っている使い方かもしれません。メモアプリ(Obsidian等)に溜めた自分の全メモをFableに管理させ、「先月考えてたあの企画、どうなってた?」に答えさせる。検索ではなく文脈ごと思い出してくれるのが従来ツールとの違い。(出典: 巻末16)
▶ 試した結果(実運用): メモとログをFableに管理させると、「先週決めたことを覚えている相棒」になる。ぼくはこの教材自体、その体制で書いている——マシンを跨いでも会話がゼロリセットされない感覚は、使うと戻れない。
◆ フリーランスなら: 案件・請求・アイデアを全部頭で覚えている状態から卒業。「あの件どうなってた?」に答えてくれる秘書です。
17. 【実録】画像を1枚も使わずに、商品がぐるぐる回る ★★
ECの商品ページに置ける360°ビューアを作らせました。商品写真の代わりに、商品そのものをコードで立体的に描かせる——という頼み方です。(出典: 巻末17)
▶ 試した結果: 2分33秒・974行・機能の修正ゼロ(公開前に、架空ブランド名が実在ブランドと重なると分かり1語だけ差し替えました)。架空のラウンジチェア(416ポリゴンをコードで描画)が慣性つきのドラッグでぐるぐる回り、ズーム・寸法線・4色の着せ替えまで動く。画像ファイルはゼロ枚です。
→ 実物を回せます: https://fable-jissho.pages.dev/17_viewer
◆ フリーランスなら: EC・物販・ハンドメイド系の商品ページで「回せる商品」が出せます。相見積もりの中で一人だけ違う提案になります。
18. 【実録】SNS集客の「診断コンテンツ」が、指示文1本でできる ★★★
「あなたのフリーランス働き方タイプ診断」——10問に答えると4タイプのどれかが出る診断ページを作らせました。(出典: 巻末18)
▶ 試した結果: 2分2秒・582行・修正ゼロ。1問ずつ進む出題UI・進捗バー・4タイプの結果カード(強み/つまずきやすい点/明日やること)まで一発。判定ロジックは全回答パターンを機械検算して、破綻ゼロを確認済み。
→ 実際に診断を受けられます: https://fable-jissho.pages.dev/18_shindan
◆ フリーランスなら: 自分の商圏向けの「◯◯診断」を作ってプロフィールリンクに置けば、集客装置になります。結果画面はスクショで共有される前提のデザインです。
19. Webカメラの指の動きで操作するゲーム: 約12分・629行 ★★
カメラで指を追跡して恐竜を操作するゲームを約12分(報告原文は11〜12分)で生成。ハードウェア連携(カメラ・センサー)も指示だけで書ける例。(出典: 巻末19)
▶ 試した結果: 指示文1本・修正ゼロの一発生成(実測2分34秒)で、カメラ映像に指先カーソルが重なる45秒の的撃ちゲームがHTML1ファイル(599行)として出力された。実カメラでの動作も確認済み——2分34秒で「遊べるもの」が本当に出た。
→ 実物をそのまま触れます: https://fable-jissho.pages.dev/19_finger_game
20. 自分のサイト全ページを30分で監査させる ★★★
「このサイトの全ページを見て、導線・表記・リンク切れ・改善点を報告して」——30分で全ページ監査が返ってきた報告。これは買ったその日に、あなたのサイトで試せます。(出典: 巻末20)
▶ 試した結果: 自分のサイト(3ページ構成)で実測5分。リンク切れ・アンカー・表記ゆれは全部シロ、かわりに「OGPタグが無い=SNSでシェアされてもカードが出ない」という自分では気づいていなかった穴を1つ掘り当てた。ページ数が少なければ30分もかからない——買った日にあなたのサイトでどうぞ。
→ 監査結果の原文をそのまま読めます: https://fable-jissho.pages.dev/20_audit
◆ フリーランスなら: 納品前の最終チェックに。そのまま「サイト健康診断」として単品メニュー化もできます。
基礎知識と、他のAIとの違い——理屈はここでまとめて
冒頭で「章末にまとめた」と言った、理屈の部分です。
ひとことで言うと、FableはClaude(クロード)というAIファミリーの、いちばん上のモデルです。
Claudeは、Anthropic(アンソロピック)という会社が作っているAIです。ChatGPTを作っているOpenAIと並ぶ、AI業界の最大手のひとつ。そのClaudeには性能別に何段階かのモデルがあって、これまでは「Opus(オーパス)」が最上位でした。
2026年6月9日、そのOpusのさらに上として発表されたのが「Claude Fable 5」です。Anthropicはこの新しい階級を「Mythos-class(ミソスクラス)」と呼んでいます。神話級、という意味の命名です。
「Fable」と「Mythos」——2つある理由。 発表をよく見ると、モデルは2つあります。Claude Fable 5とClaude Mythos 5。中身は同じAIです。違いはひとつだけ——
- Fable 5 = 一般向け。安全のための制御が入った版。私たちが使うのはこちら
- Mythos 5 = 承認された組織(サイバー防衛・重要インフラなど)だけが使える、制御を外した版
つまり「Fable」は、最上位クラスのAIを一般の私たちが安全に使えるようにした窓口です。この教材では、単に「Fable」と呼んでいます。
用語の翻訳(この教材で出てくる分だけ)
- モデル = AIの頭脳のバージョン。車種のようなもの
- トークン = AIが読み書きする文章の単位。原稿用紙のマス目のイメージ。API料金はこのマス目単位で決まる
- エージェント = 「質問に答えるAI」ではなく「仕事を任せると、複数の手順を自分で進めるAI」の使い方
- Claude Code / Cowork = Fableに仕事を任せるための道具。Codeは開発者向けの入口、Coworkは非エンジニア向けの入口。同じFableをどの窓口から使うか、の違い
基礎はここまでです。押さえるべきことは3つだけ——①ClaudeファミリーのてっぺんがFable ②中身は「神話級」の新階級 ③私たちが触れるのは安全版。
では、他のAIと何が違うのか。ベンチマークの点数自慢は1行で済ませます: 発表元のAnthropicいわく、主要な評価で世界最先端級です(例: Cognition社のコーディング評価FrontierCodeで、最先端モデルの中の最高スコア。出典は巻末)。
点数より大事なのは、性質が変わったことです。
質的変化: 「答えるAI」から「完走するAI」へ。 これまでのAIは、賢くても「一問一答」でした。長い仕事を任せると、途中で迷子になったり、勝手に手を抜いたりする。だから人間が横について、細かく指示を出し続ける必要がありました。
Fableの発表でAnthropicが強調したのは、「最も長く複雑なタスクほどFableが優位」という点です。数百万トークン——本にして数千ページ分の作業量——にわたって集中を維持し、自分で計画を立て、自分で検証しながら、最後まで完走する。
これが何を意味するか。「AIに聞く」から「AIに任せる」に変わるということです。
この感覚を、編集者の箕輪厚介さんが、Claude(の作業ツール版・Claude Code)に初めて触れた感想として、うまい比喩で書いていました。いわく——これは自分だけの「ドラえもんの道具」を作るためのツールであり、これから差がつくのは「AIを使える人」ではなく、「AIに何を作らせればいいかを思いつく人」だ——(箕輪厚介氏のX投稿・2026年7月21日より趣旨引用)。
ドラえもんは、もう来ています。差がつくのは、ポケットに何を頼むか——あなたの側の「欲しい道具」リストです。この教材の後半(第4章)が「何を頼むか」に全振りしているのは、そういう理由です。
(象徴的に語られてきた「80ページサイトの週末再構築」と「Minecraftクローン」の2つは、上の#6と#7でぼくが実際に追試しています)
冷や水も1杯——できないこと・向かないこと
- 速くて安いAIではありません。 従来の上位モデル(Opus)より動作は遅く、料金は2倍です。単純な質問・短い文章なら、下位モデルの方が快適です
- 「何でもできる」は盛りすぎです。 事実の間違いもしますし、指示が曖昧なら曖昧な結果が返ります。変わったのは「長い仕事を任せられる」ことであって、「人間が要らなくなる」ことではありません
- 道具を持つことと、使いこなすことは別問題です。 何を任せるかを決めるのは、今もあなたの仕事です。だからこの教材は、この章の20選と、第4章の「何を頼むか」テンプレに一番力を入れています
ついでに、この教材の検品で実際に起きたことも書いておきます。SNSで広く流通していたベンチマークの数字が、発表元の公式ページには存在しないと分かり、削除しました。海外事例の出典を1件ずつ辿ったら、元記事に該当の記述がないものが見つかり、原文を確認できた別の実例に差し替えました。「すごい話」ほど、確かめると形が変わります。この教材の数字がどこか地味なのは、そういう理由です。
▶ この章の使い方: 20個のうち「これは自分の仕事だ」と思った1個に、印をつけておいてください。第4章で最初に投げるテンプレは、その1個から選ぶことになります。
第2章 いくらかかるのか——料金の全地図【2026年7月20日改定対応】

Fableの料金は2026年7月20日に大きく変わりました。この章の数字は2026年7月23日時点・公式発表ベースです(変わったら教材をアップデートして無料反映します)。
料金早見表
| あなたの状況 | プラン | 月額の目安 | Fableの使い方 |
|---|---|---|---|
| まず無料で雰囲気だけ | 無料プラン | 0円 | Fableは対象外(下位モデルのみ)。雰囲気だけ掴むには可 |
| 試してから決めたい | Pro | 20ドル(約3,000円) | Fableは従量課金(使った分だけ)。いまなら一度だけ100ドル分の無料クレジットが付与されるので、実質「1〜2ヶ月がっつり試せる無料枠」がある |
| 本格的に仕事で使う | Max | 100ドル〜200ドル(約1.5万〜3万円) | 7/20から標準搭載。追加課金なしで、プラン利用枠の50%までFableが使える |
| チームで使う | Team Premium | 人数×約150ドル〜 | Maxと同様に標準搭載(Team Standardは従量) |
| システムに組み込む | API | 完全従量 | 入力100万トークン=10ドル・出力=50ドル(Opusの2倍) |
「月いくらの人」はどうするべきか
- 月3,000円までの人(Pro): 今が例外的にお得です。100ドルクレジットは「Fableを本気で試させるため」の一時施策なので、試すなら消える前に。クレジットを使い切る頃には、自分に必要かどうか答えが出ています
- 月1.5万〜3万円を出せる人(Max): 7/20改定の最大の受益者です。これまで「Fable代」として別勘定だったものがプランに含まれました。仕事で週10時間以上AIを使うなら、時給換算で最も回収しやすい層です
- 経営者・事業主の人: 「月3万円は高い」ではなく「何と比べて高いか」で考えてください。第1章の実例は、外注なら数十万〜数百万円の仕事です。1件でも置き換われば回収します。逆に、任せたい仕事がまだ言語化できていないなら、先に第4章を読んでから決めても遅くありません
損しない撤退設計(先に読んでおく)
- サブスクはいつでも解約できます。まず1ヶ月で判断する前提で入るのが健全です
- 判断基準はシンプルに: 1ヶ月で「外注や自分の作業を1つでも置き換えられたか」。置き換えゼロなら、いったん撤退が正解です(AIのせいではなく、任せる仕事の整理が先、というだけ)
- Proの100ドルクレジットで試す場合: クレジット残高は設定画面で確認できます。使い切っても自動で課金に切り替わる設定になっていないか、最初に確認しておくと安心です
▶ この章の使い方: 自分がどの行の人か(Pro/Max/様子見)を、ここで仮決めしてから第3章へ。迷ったままでも大丈夫です——最後の「おまけ」に15秒の判断チャートを置いてあります。
第3章 導入までの流れ——契約から最初の返事まで

やることは4ステップ、所要15分です。この章のスクリーンショットは、2026年7月27日にぼくの環境で撮った実際の画面です(UIは更新されることがあります。大きく変わったらアップデートで差し替えます)。
用意するものは、メールアドレス(またはGoogleアカウント)だけ。有料プランに入るときはクレジットカードも使います。
ステップ1: アカウントを作る(3分)
- ブラウザで claude.ai にアクセスします
- 「Googleで続行」か、メールアドレスでの登録を選びます。Googleアカウントがあるなら、それが最短です
- メールで登録した場合は、届いた確認コードを入力します(届かないときは迷惑メールフォルダへ。それでも無ければ再送します)
- 登録が終わると、あいさつ(時間帯で変わります)と入力欄だけの、シンプルなホーム画面が開きます。入力欄には「本日はどのようなお手伝いをさせていただけますか?」とあります

迷いどころを先に1つ潰しておきます——入力欄の下に「チャット/Cowork」の切り替えがありますが、この教材の範囲はぜんぶ「チャット」のままでOKです(Coworkは「ここから先へ」の領域です)。
ステップ2: プランを選ぶ(2分・あとからでも変更できます)
無料プランのままでも下位モデルとは会話できますが、Fableを使うにはPro以上が必要です(第2章の早見表どおり)。
- 個人で試す → Pro(100ドルクレジットで試して、ハマったらMaxへ)
- 仕事で使うと決めている → Max
アップグレード画面は claude.ai/upgrade に直接アクセスするのが確実です。

この画面で注意することは2つだけ——
- 「月間/年間」の切り替えで表示金額が変わります。年間払いのほうが割安の表示になり(例: ぼくの画面ではProが$19/月・年間請求の表示)、金額はドル建て・消費税込みです。第2章の早見表は月払いベースなので、ここの表示と数字が少し違って見えても慌てなくて大丈夫です
- 支払いは画面の指示どおりにカード情報を入れるだけ。「契約不要・いつでもキャンセル可能」と画面にも明記されています——第2章の撤退設計とセットで、安心して試せます
※画像はぼくのアカウント(契約済み)のものなので、ボタンが「ダウングレード」等になっています。未契約の人には「アップグレード」と表示されます。
ステップ3: モデルでFableを選ぶ(30秒)
ここが一番の迷いどころです。モデルの切り替えボタンは画面の上部ではなく——入力欄の右下にある、いま使っているモデル名(「Sonnet 5」など)です。ここをクリックします。

開いたメニューから「Fable 5」(説明書きは「最も困難な課題に」)を選びます。選択中のモデルにはチェックマークがつきます。メニュー下段の「エフォート」は考える深さの設定で、最初は既定のままで大丈夫です。
ステップ4: 最初のひと言を投げる(1分)
おすすめの「最初の1問」はこれです:
はじめまして。あなた(Fable)に仕事を任せる練習をしたいです。 私の仕事は◯◯です。私の仕事内容のうち、あなたに任せると 効果が大きい順に5つ、理由つきで提案してください。
AIに「何を頼むか」をAI自身に考えさせる——これが最初の一歩として一番効率的です。返ってきた5つが、あなたの「最初の1週間」の献立になります。返事が来たら、あとは日本語でふつうに会話を続けるだけです。
つまずき4点(先回りしておきます)
- モデル一覧にFableが出てこない → プランを確認(無料プランには出ません)。Proの場合はクレジット残高ゼロだと選べないことがあります
- 「利用上限に近づいています」と出た → Maxの場合、Fableはプラン枠の50%まで。上限は毎週リセットされるので、翌週まで下位モデル(Opus/Sonnet)に切り替えて凌ぐのが基本です。長い仕事は週の前半に任せるのがコツ
- 確認メール・コードが届かない → まず迷惑メールフォルダ。それでも無ければ再送を。Googleで続行なら、この問題自体が起きません
- Claude Code?Cowork?どれを使えばいい? → 最初はふつうのチャット(claude.ai)で十分です。ファイルをまたぐ仕事・繰り返しの仕事を任せたくなったら、それがCode/Coworkの出番です(この教材では扱いません。「ここから先へ」参照)
第4章 最初の1週間——「何を頼むか」テンプレ10本

Fableを契約した人の最初の壁は、操作ではなく「何を頼めばいいか分からない」です。この章はその壁を潰します。
使い方: 自分に近いものを3本選んで、1日1本ずつ投げてください。◯◯を自分の言葉に置き換えるだけです。すべて、ぼくが実際の仕事で使っている型です。
テンプレ1: 事業アイディアの壁打ち→計画1枚
新しい事業のアイディアがあります: ◯◯(雑でOK)。 壁打ち相手になってください。まず私に質問を5つして、 その回答を踏まえて「1枚の事業計画」(顧客・提供価値・ 収益・最初の一歩・リスク)にまとめてください。
テンプレ2: 業務の棚卸し→自動化候補トップ5
私の1週間の仕事を書き出します: ◯◯。 このうち「AIに任せると効果が大きい順」に5つ選び、 それぞれ「任せ方の最初の指示文」まで書いてください。
テンプレ3: 競合3社の調査→空白ポジション
私は◯◯業です。競合として◯◯、◯◯、◯◯を調べて、 訴求・価格・顧客層の比較表を作り、最後に 「3社とも取っていない空白のポジション」を3案ください。
テンプレ4: 長い資料→意思決定メモ1枚
このPDF(添付)を読んで、意思決定者向けの1枚メモにしてください。 構成: 結論/根拠3つ/リスク/今週やるべきこと。 専門用語は使わないでください。
テンプレ5: 過去の提案書→勝ちパターン分析
過去の提案書を3本渡します(添付)。受注できたのは◯番です。 受注案件と失注案件の違いを分析して、 次の提案書に入れるべき要素をチェックリスト化してください。
テンプレ6: 自社サイトの監査
◯◯(URL)は私のサイトです。全ページを見て、 ①導線の問題 ②文言の不一致 ③今週直せる改善トップ5を 報告してください。
テンプレ7: 売上データ→気づき3つ
売上データを渡します(添付CSV)。 私がまだ気づいていなさそうな傾向を3つ見つけて、 それぞれ「確かめるための次のアクション」をつけてください。
テンプレ8: アイディア→LP一発生成
◯◯という商品のLP(1ページのWebサイト)を作ってください。 ターゲットは◯◯。構成はあなたが提案し、HTML1ファイルで 完結させてください。まず構成案を見せてから作ってください。
テンプレ9: 自分の時間の使い方診断
私の先週のカレンダーを書き出します: ◯◯。 「成果に直結した時間」と「そうでない時間」に仕分けて、 来週カットすべき時間と、その浮いた時間の使い道を提案してください。
テンプレ10: 自分専用カリキュラム
◯◯を学びたいです。現在地は◯◯レベル、使える時間は週◯時間。 30日の学習カリキュラムを作ってください。 毎回「今日の課題」を出し、私の回答を採点しながら 進めてください。今日から始めます。
1週間の終わりに
7日目に、これを投げてください:
この1週間のやりとりを振り返って、 ①私があなたをうまく使えた場面 ②もったいなかった場面 ③来週から変えるべき頼み方 を教えてください。
AIの使い方をAIに教わる——このループに入れたら、もうこの教材は卒業です。
おまけ 「で、私は契約すべき?」——15秒判断チャート

Q1. AIに任せたい仕事を、1つでも具体的に言える?
├─ いいえ → まだ契約しなくてOK。第4章のテンプレを眺めて
│ 「これやりたい」が出てきた日が契約日です
└─ はい → Q2へ
Q2. 週に10時間以上、PC作業をしている?
├─ いいえ → Pro+100ドルクレジットで十分。使い切ってから考える
└─ はい → Q3へ
Q3. その作業の一部を外注したら月3万円を超える?
├─ いいえ → Proから。物足りなくなったらMaxへ
└─ はい → Maxで即回収圏内です。今日契約して、
テンプレ2(業務の棚卸し)から始めてください
今は見送るべき人も書いておきます: ①スマホしか使わない人(Fableの真価はPC作業の代行です) ②「AIに丸投げすれば稼げる」を期待している人(任せる仕事を決めるのは、最後まであなたです)。この2つに当てはまる人は、いまは契約を見送って大丈夫です。
ここから先へ——この教材が扱わなかった領域
冒頭で宣言したとおり、この教材は「導入して最初の1週間」までです。その先の2つの道を、ぼくが実際に学んでいる場所で案内して終わります。
① Fableを「使い倒す」技術を学びたい人へ
イケハヤさんの学習サイト「明鏡」に、Fable徹底活用講座(全27回)があります。秘書として・プログラマーとして・編集者として使い倒す上級者向けの内容で、無料会員登録で全文読めます。この教材の「その先」として、内容も価格(無料)も、正直これ以上のものを知りません。 → meikyo.ikedahayato.com
② AIで「稼ぐ側」に回る技術を学びたい人へ
同じく明鏡の有料版は、AI活用よりさらに手前の「マーケティングそのもの」——何を売るか、誰に売るか、どう仕組みにするか——を体系で学ぶ場所です。ぼく自身が有料会員として学びながら、この教材もその学びの実践として作っています。 → https://brmk.io/FB6uUD
(※これは紹介リンクです。ここから購入されるとぼくに紹介料が入ります。不快な方は検索から直接どうぞ——内容の価値は変わりません)
さいごに
「すごいらしい」と「使える」の距離は、知識ではなく最初の一歩の設計で決まります。
Fableは、たしかにすごい道具です。でも道具のすごさは、あなたの仕事が1つ楽になった日に、はじめて意味を持ちます。この教材がその日を1週間早められたなら、教材代ぶんの仕事は果たせたはずです。
質問はX(@koshma1205)へ。そして役に立ったら、Brainのレビューで教えてください。「ここがこう変わった」のひと言が、次に読む人のいちばんの判断材料になります。詰まった箇所・物足りなかった箇所の声も歓迎です——いただいた声は次のアップデートの優先順位に反映します(アップデートは購入者全員に無料で反映されます)。
巻末: 出典リスト(全URL)
- 1. 依頼変換デモ: Zuki実測(2026-07-27生成・実物: fable-jissho.pages.dev/01_irai ・依頼文サンプルは架空)
- 2. 打ち合わせ4点セット: Zuki実測(2026-07-27生成・実物: fable-jissho.pages.dev/02_mtg ・メモは架空案件)
- 3. 経費ダッシュボード: Zuki実測(2026-07-27生成・実物: fable-jissho.pages.dev/03_keihi ・架空データ140件)
- 4. 契約書チェック: Zuki実測(2026-07-27生成・実物: fable-jissho.pages.dev/04_keiyaku ・契約書は架空サンプル)
- 5. 請求書ジェネレーター: Zuki実測(2026-07-27生成・実物: fable-jissho.pages.dev/05_seikyu )
- 6. 提案スライド10枚: Zuki実測(2026-07-27生成・実物: fable-jissho.pages.dev/06_slides ・案件/社名はすべて架空)
- 7. Minecraftクローン: x.com/ydamitcodes/status/2064536076518363353
- 8. レーシング: Zuki実測(実物: fable-jissho.pages.dev/08_racing /発想元の海外投稿は非公開化のため実測に置き換え)
- 9. 画面再現(元ネタ): x.com/coldopn/status/2064435234465087638。管理画面デモはZuki実測(2026-07-27生成・実物: fable-jissho.pages.dev/09_dashboard)
- 10. ポートフォリオ生成: Zuki実測(2026-07-27生成・実物: fable-jissho.pages.dev/10_portfolio ・プロフィールは架空)
- 11. 動画パイプライン: x.com/JJEnglert/status/2064469635190170105(#6と同一投稿・clip factory・照合済み 2026-07-25)
- 12. 時計機構: x.com/quanghuynt14/status/2064509430650065278
- 13. 太陽系: x.com/tetumemo/status/2064477582930989357
- 14. ブラックホール: x.com/deveshcodes_/status/2064437742189379745
- 15. ECメール: x.com/ecomchasedimond/status/2064454139225297091
- 16. Second Brain: linas.substack.com/p/how-to-build-a-second-brain-with-claude-fable-5 / aifire.co/p/build-your-ultimate-second-brain-with-claude-fable-5
- 17. 360°商品ビューア: Zuki実測(2026-07-27生成・実物: fable-jissho.pages.dev/17_viewer ・商品/ブランドは架空)
- 18. フリーランス働き方タイプ診断: Zuki実測(2026-07-27生成・実物: fable-jissho.pages.dev/18_shindan ・デモ用診断=学術的裏付けなしの旨をページ内に明記)
- 19. 指トラッキング: x.com/ai_for_success/status/2064413182396108932
- 20. サイト監査: x.com/Voxyz_ai/status/2064441201084825921
- 引用: 箕輪厚介氏X投稿(Claude Codeへの感想・2026-07-21・全文照合済み): x.com/minowanowa/status/2079516832927797590
- 料金・事実の一次ソース: anthropic.com/news/claude-fable-5-mythos-5 / anthropic.com/news/redeploying-fable-5 / x.com/claudeai/status/2078302415804379218 / support.claude.com/en/articles/15424964-claude-fable-5-on-your-plan
- 事例の元カタログ: github.com/Anil-matcha/awesome-claude-fable-5(94事例)